■ 閃光のハサウェイ・ゲーム版カラーで塗装する【前編】 |
閃光のハサウェイから初のプラモ化 土曜の朝にTwitterを確認すると「HGUC 1/144 グスタフ・カール(ユニコーンVer.) ![]() ヤマダは売り切れている可能性があるので、ガンプラの入荷数が一番多いJoshinに行って来ました。1989年の小説に出てくるMSなので、年輩の中でも特にコアなガンオタ向けとなり1個も減ってませんでした。買いに行ったのがキッズランドなので渋いプラモは余り売れない傾向にあります。Joshinで一式揃えた後にヤマダにも寄りましたが、Joshinは2割引でヤマダは3割引と安く1個売れてました。これから新作ガンプラを購入するならヤマダの方が良さそうですが、「タミヤカラー」しか扱ってないので塗装する場合は困ります。Joshinは「GSI クレオス」が全色揃ってます。 ゲーム版カラーで塗ることに 残念な事に今回発売したのは「ユニコーンVer」で、思い入れのある「閃光のハサウェイVer」は劇場公開時かプレバンと予想されます。そこでゲーム版カラーで塗ってしまおうと、以下の画像を参考(店頭でスマホを見ながら色合わせ)に塗料も購入しましたが、Twitterを見ると皆やっていますね。考える事は同じようです。 グスタフ・カール ゲーム版とUC版の違い ![]() ※ 5ちゃんやTwitterで有名な画像 HGUC 1/144 グスタフ・カール(ユニコーンVer.) ![]() □ HGUC グスタフ・カール(ユニコーンVer.)のランナー 「閃光のハサウェイ」はMS巨大化最頂期なので1/100に近いサイズがあります。色分けは完璧に近くパーツ数も多い。売れることを想定してか、これで2千円(実売)は安い ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() □ 閃光のハサウェイ・ゲーム版カラーで塗装する 下準備 「HGUC 1/144 グスタフ・カール(ユニコーンVer.) ![]() ゲーム版はシールドも水色なので一緒に塗装します。デザインナイフで削った後にヤスリ掛けをしました 若干深く削り過ぎた箇所もありますが、塗装で隠れるでしょう ![]() 中性洗剤で洗い手の油を落とす ここまでする必要はありませんが、手の油が付くと塗装が乗り難いので中性洗剤で洗いました 穴の中に水が入るので乾くまでの時間が長いです。綿棒で吸い出してあげると簡単に乾きます ![]() メインカラーの水色に変更する 今回は強い「Mr.COLOR(アクリル)」を使用します。ゲーム版に近い「C34 スカイブルー ![]() ![]() 質感を良くするため塗装 こちらの装甲は「閃光のハサウェイ」版と同じ配色なので塗装する必要はありませんが、 見た目(質感)が良くなるので塗装する事に致しました ![]() 「C322 フタロシアニンブルー ![]() ![]() 面倒な部位の塗装 左の白いパーツは厄介で部分的に黄色ですが面倒なので全て塗ってしまいます 右の赤は塗る必要は無いが「C81 あずき色 ![]() 塗装で厚みができ、はまらなくなる事があるのが厄介 ![]() 左は「C113 RLM04イエロー ![]() ![]() バーニアの塗装 組み立てられる箇所は先に組み立てておくと接続面が見えなくなって良い。中に塗料が流れ込まないように接着剤で塞ぐ。左は薄い青と灰の中間的な色で説明が難しい。手は武器を持たすと擦れて剥がれるので悩みましたが、ゲーム版カラーで塗る事にします。 バーニアがある事に気が付きませんでした。中を「C81 あずき色 ![]() ![]() 近い色を使う 全色揃っている店でもゲーム版の画像と同じ色が無く一番近い「C11 ガルグレー ![]() ![]() 両面テープが便利 画用紙に両面テープで固定し、まずは中を「C114 RML23レッド ![]() 「C81 あずき色 ![]() 画用紙は勿体ないので裏は自作フリーゲームの下書きした物を再利用してます ![]() 別の画用紙に両面テープを貼り裏返す この手法が使えるのは強い「アクリル塗料」だからで、「エナメル塗料」だと剥がれます。色を買いに行くのが面倒でしたので、珍しく「C33 つや消しブラック ![]() ![]() ![]() バーニア完成 プロの方のブログを見るとバーニアは綿棒で塗ると良いと記載があり以前試しましたが、自分は実力が足りず無理でしたので、これで誤魔化しています。これで下準備は終わりですが、先にパーツをカットし中性洗剤で洗い塗装する課程の中で、パーツを紛失してないか不安になります。取扱説明書の手順通り作れば直ぐに気が付き見付けられるのですが、後日になると見当が付かなくなります。 ![]() |