■ アクティヴレイド -機動強襲室第八係- |
『アクティヴレイド-機動強襲室第八係-』 ディレクターズカット版 Blu-ray Vol.1 BOX付き初回仕様版(ドラマCD付き)(各巻4話収録/第1期全3巻) 4話収録で定価13,500円は高過ぎですね。海外向けBD-BOXが出るのを待った方が良さそう 熱いアニメとの情報 「ライバルが仲間になる熱いアニメ」というスレを見ると「アクティヴレイド -機動強襲室第八係」が大絶賛されており視聴することを決意。コメントによると一期のライバルが二期で仲間になる熱い展開との事。 □ モブ子を探せ! オープニング 3話目で気が付きましたが「モブ子」が毎回1シーン登場していますね。「マクロス7」の「花束の少女」を彷彿させられ懐かしい気持ちになりました。「ウォーリーをさがせ!」ならぬ「モブ子を探せ!」をしながら見たいと思います。7話からOPでも登場。 ※ネタバレを出来るだけ避けるため主に構成や脚本などに愚痴っています File 1 コード No.538 「タイバニ」と「銀河鉄道物語」を合わせ萌え系にした感じに思いましたが、女性向けアニメと言う印象。ヒロイン「花咲里あさみ」がエリート意識が高い無能。最初「舩坂」さんが「後藤隊長」ポジションに見えましたが、次週を見るとおっとりした「山吹凛」が隊長でした。主人公「黒騎猛」がヒロインを試すため警察手帳をスったのかと思いましたが、見返すと中盤に捕らえた「モブ子」がスルシーンがあり。「パトレイバー」のように法律に雁字搦めで爽快感が無くモヤモヤする。 スリ現行犯で主人公「黒騎」に逮捕され縛られた「モブ子」がイヤらしい 非常時なので「モブ子」も「機動強襲指揮車両」に乗せられる。生徒会長「八条」が「山吹陽」の姉「凛」がダイハチ室長と知ったのはこの場面か? File 2 学園崩壊 設定や法律の話ばかりで固め退屈。SFなら松本零士作品のように勢いで泣かせれば良いのに階級が分かり難く、偉そうにしてるヒロイン「花咲里」は上官に見せかけ一番下っ端って事か。突然片言の英語を喋り出すのも聞き難いしキャラを作りが寒い。アニメなんて国関係無しに日本語喋ってるんから気にすること無いのに。生徒会長「八条」は、あからさまな敵フラグを隠す気は無さそう。 File 3 アリーナからの挑戦 定番の親友と絆を深める話だが、「男の娘」と遠隔操作された「おまいら」の事件で起承転結は無く、親友も特に理由も無く転勤を取りやめた。浅く狙い過ぎ。マスコミ批判に持って行こうとするのは、ネットに影響されてか評価を意識してか。ヒロイン「花咲里」にコスプレさせたりアイドルの真似事をさせたり酷いが可愛い。 File 4 旋回空域 一期は退屈で二期が熱いと評判なので我慢して見ているが、新人美少女「花咲里」が美男子ヒーロー2名に憧れる少女漫画的なノリで男が見るには辛い。「オロチ」とか益々「タイバニ」に近くなる。ヒロインが一気に脇役のオペレータAに降格。 File 5 消失のポーカーフェイス カブトボーグの「ベネチアン」的な超展開だが内容は薄い。主人公は存在せず全員脇役 援交するモブ子。この後はホテルへ File 6 夢は、彼方の黄昏 有名なスーパーロボットのシーンを付け刃で再現した感じだが、スタッフも声優も楽しそうなのは何より。「舩坂」さんの子供時代は金髪の美少年だったが、大人になり銀髪に変わるのが違和感。白髪にも見えないし面影も無い。ナデシコの「ゲキガンガー」みたいな拘りが欲しい。 ロボット物でガンダムのパロを入れるほど寒い物は無い 「僕が一番上手く猛銃號を動かせるんだ!」 File 7 ロングレールライフ 「エヴァ」など色々詰め合わせすぎ。全キャラオタクなのは「シュタゲ」を彷彿させられる。ゲストキャラをもう少し掘り下げないと展開が薄い。鉄オタの「長沼」議員と親密になってからなら熱いが、挨拶しただけだし…作戦名「線路でGo!」とスタッフの趣味に走り過ぎ会話内容が全く分からなかった。 捜査権が無くても辿ることは出来るだろうに。例えるなら掲示板で誹謗中傷や風説の流布で、IPを個人や企業が独自に辿ることは違法じゃなかろうに。 お見舞いに来たモブ子と議員に何の関係が? File 8 アルティメイドロンド 「せめてお名前を~」とヒーロー側が言うのは面白い。期待していたおっさん「舩坂」の初アーマー姿が台無しになったのは痛い。年齢にそぐわない良い体をしています。 本来は相棒「瀬名」の悪口を言った元彼「凡河内」に主人公「黒騎」がビンタすれば熱いのに全体的に薄い。主人公「黒騎」がモブより影薄く馬鹿なのが…。萌えアニメは年相応の顔を描けず、おばさんが美少女になるのが欠点。 1話1カットが面白いのに「モブ子」2カット出演 File 9 ロゴスの名のもとに 室長「山吹凛」は、見た目と違い天才「テッサ」や「ユリカ」と違い無能で優秀な描写が無いのが辛い。「アクティヴレイド」を見てると「タイバニ」がいかに名作だったか思い知らされる。「タイバニ」は全キャラに個性が有り各話面白かったが、「アクティヴレイド」は全てにおいて薄くて…主人公とヒロインがモブでシリアスなのかギャグなのかも分からず日常描写ばかり。キャラが掘り下げられてないので愛着も湧かない。初期に個人エピソードで掘り下げて欲しかった。 File 10 姿なき征服者 主人公側は全員モブ、敵側にも対した正義も因縁も無く薄い。「劇場版ナデシコ」の「アキト」のような強い「意志(復讐心)」が敵側に欲しい。手癖の悪い「モブ子」ネットでは「スリ子」と呼ばれてるようです。正式名称は「A子」だとか。元ネタは「プロジェクトA子」? File 11 ジャパン スタイル この作品は「タイバニ」のように主人公「黒騎」と相棒「瀬名」をモブにせずスポットライトを当ててれば名作になっただろうに勿体ない File 12 誰がための秩序 スタッフだけで勝手に話を進め納得し視聴者は置いてけぼり。「ミュトス」はまだしも生徒会長「八条」が犯行を起こした理由も途中で逃亡した理由も謎。インタビューで分割2クールでは無いと言っているので、人気が無くここで終わってたら未解決で終わってましたよね。 12話の「モブ子」だけ見付からなかったのでWikiで調べました。 これは上級過ぎる。 (記載:2018年2月8日) |