和風フリーホラー【幽霊屋敷桜】
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無料写真素材【桜と神社】(当サイト運営)
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■ ミラーレス APS-Cで最高性能と謳われたα6000を購入
□ カメラの買換で大葛藤
2013年5月に入念な下調べをし名機「EOS Kiss X5」を購入しました。後日知りましたが世界で一番売れたデジタル一眼レフとの事。しかし3年で10万枚も撮ってしまい「シャッター耐久回数」が5万回なのでいつ寿命を迎えてもおかしくない状態です。

EOS Kiss X5」に大口径の「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」とグリップを付けて重量は1.5kg。これに望遠レンズ「TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD」と三脚を持って桜を撮りに登山し3万キロ歩いたり、MTBに三脚を括り付けナップザックに一式入れ桜や神社を撮って回りました。一眼レフの重さに耐えられますが、腰痛や疲労は若干苦になります。
ラーメンや和食を撮るのも好きなのですが、店内で使うと目立ってしまい連れに嫌な顔をされます。
EOS Kiss X5

高級コンデジ
以上の事からサブ機と後継機両方で模索しました。” 条件はX5より写りが悪くならない事 ”。携帯性と店内で目立たない「高級コンデジ」を調べましたが、画質を求めると最低でも「DSC-RX100MⅢ 」クラスになってしまい「EOS 70D 」が買えてしまいます。
クラッシックなデザインが好きで「PowerShot G5 X 」に一目惚れしましたが、「EVF」のコストが高く価格の割りに性能が微妙。5万以下ならコレクションとして買っても良かったのですが…。
デザインと性能のバランスが良かったのは「FUJIFILM X100S 」でしたが、サンプル写真の写りが良くなく「EOS Kiss X5」以下という印象で価格も高い。全体的に一眼レフより価格は高いが写りが悪く断念。
CANON PowerShot G5 X
CANON PowerShot G5 X / 69,000円~

レンズの買い直しが痛い
他社の一眼レフやミラーレスを購入するとレンズを揃え直しとなり、本体とレンズ込みでは「EOS 70D 」の価格を超えてしまい本末転倒になります。Canonのミラーレスは「マウントアダプター EF-EOSM 」を購入すれば今使用しているレンズを使い回せますが、大口径レンズを使用していますのでミラーレスの利点を活かせません。

一眼レフ
EOS Kiss X5」 はAFは弱いがピントが合った時の写りは「60D」「7D」と変わらない名機です。後継機「EOS Kiss X7i 」はタッチパネルになった物の性能差は余り感じられず、「EOS Kiss X8i」らオールクロス19点となり「70D 」に匹敵する高速AFと最新の「DIGIC 6」を搭載し画質が向上。「8000D 」は操作性をミドル機にしたもので、「70D 」の廉価版と呼ばれていますが、価格差が無いので買うには微妙。
本命は「70D 」でしたが、生産終了してしまい安売りが期待出来ないので「8000D 」が5万円前後になるのを待っていました。
※X5は中央クロスの9点
CANON EOS 70D
CANON EOS 70D / ボディ 79,800円~

ミラーレス
Canonはミラーレスに否定的で初となる「EOS M 」は酷く発売して直ぐに2個4万円で投げ売りされました。「EOS M3 」になり中身は「EOS Kiss X8i」と、やっと使い物に成るレベルとなりましたが、AFが遅く” 他社に比べ1週遅れ ”と批判されます。「EVF」が無いので晴れた日に野外では使い物にならずオプションで買うと高い。画質は優秀。
最高級のミラーレス「EOS M5」が発表されクラッシックデザインに一目惚れ、しかし本腰を入れたカメラなのでボディだけで10万円と高く7万円で「70D 」が買えることを考えるとコスパが悪い。Canonのミラーレスは評判の良いレンズが「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM 」しか無いのも致命的。

CANON EOS M5
CANON EOS M5 / ボディ 96,800円~

※個人的に同価格帯(本体5万円)のカメラを比較した感想
  携帯性 操作性 風景の写り ブツ撮り・ボケ 望遠 コスパ
高級コンデジ 評価5 評価3 評価3 評価2 評価2 評価2
ミラーレス 評価4 評価4 評価4 評価3 評価3 評価5
一眼レフ 評価2 評価5 評価5 評価5 評価5 評価4

□ 性能面ではSonyが抜け出ている
ミラーレスAPS-CはSonyの独壇場か
一眼レフを購入してからカメラ雑誌を毎月3冊購読し「価格.com」などで情報収集するのが日課となっていました。フルサイズ並みの写真が撮れ愛好家の多いSIGMAの新シリーズ「sd Quattro 」では「EVF」が「Sony製(EPSON)」で、新しいセンサーもSonyが作るのではと噂されていました。OLYMPUSの「OM-D E-M5 Mark II 」はデザイン・性能共に気に入っており価格が落ちるのを待っていましたが、「センサー」は「Sony製」との事。
現在は中身は「Sony製」が多く、” ミラーレスはSonyを買うのが一番 "という結論に至りました。

ミラーレスのAPS-Cはエントリー機の「α5000」とミドル機の「α6000」の2シリーズが発売されています。「α6000 」は” ミラーレスはAFが遅いという常識 ”を覆し” 世界最速0.06秒 ”、” 画面のほぼ全域をカバーする179点像面位相差AFセンサー ”とミラーレス APS-Cで最高性能を誇りました。後継機の「α6300 」は評判が悪く価格は2倍。「α6500 」は高性能だが3倍の15万円とフルサイズ機が買えてしまう価格で「α6000 」がミラーレスで一番コスパが良い。今からカメラを始めるなら間違いなく「α6000 」を買っていました。欠点は「EVF」の性能が今一でタッチパネル・本体手振れ補正が無いこと。

8000Dとα6000に絞り込む
3年間調べ目的に合った後継機を「8000D 」と「α6000 」に絞り込みました。「8000D 」はまだ高いですが、2月~4月に9シリーズが発売するとの噂があり、その頃に8シリーズが暴落すると思います。「α6000 」はキャッシュバックキャンペーン中。
  • 本体のみ5万円前後で購入可能
  • EOS Kiss X5より画質が上がる事
  • 現在1.5kgのカメラに望遠+三脚を持ち歩き登山やMTBで移動してるので大きさ重さは平気
  • 小型の方が楽ではある
  • 撮る物は風景(神社・桜・紅葉)と簡易撮影ボックスを使用したガンプラ
EVFの性能とAFの精度が気になる
この2機種でどちらにするか以下の3点で悩みました。現在「EOS Kiss X5」を使用していますが、" ファインダーと液晶で方式が変わり "ファインダーはAFの速度は上がるが精度が低く、液晶はAFの速度は遅いが精度は高いという差があります。同じ設定でも色や明るさも変わる厄介者です。日中は液晶が反射し見えないのでファインダーを使う事になり、ファインダーだと精度が落ち悩んでいました。 Sonyの「EVF」は液晶と差が出ないなら使い勝手が良さそうです。

  • AFの精度と速度
  • EVFの性能
  • 写りの良さ
店頭で何度か触っていますが、最終確認に行って来ました。

【8000D】
ファインダーがとても見やすいが、中央にAFのセンサーが集中しており、ファインダーで反応したのは正方形の9点。四辺にピントを合わせられないのが痛い。残りは液晶のタッチパネルで使用か。 タッチパネル撮影は便利で面白いが、カメラを構えながらタッチするのが難しい。

【α6000】
メディアが入って無いとシャッターが落ちなかった(設定があるかも知れない)。EVFが小さく眼鏡を掛けてると半分程度しか見えない。自動判断で何処でもピントが合いオートで追尾するようです。好きなところに合わせられないのが欠点か。

5万円前後のミドル機なのでハイエンド機と違いファインダー・EVFが弱いのは仕方なし。


キャッシュバックキャンペーン
α6000 」の詳細を見ようと「メーカー製品情報ページ」をクリックすると” キャッシュバックキャンペーン ”が延長され2017年1月15日まで行ってるとのこと。パワーズームレンズキット・ボディ共に5,000円返ってきます。 キャンペーンの影響かシルバーが53,800円、好みのブラックは55,500円に上がっており買い時を逃したと悔やんでいると、数日後に欲しかったブラックが49,800円まで下がりました。
キャンペーンを使えば44,800円と格安で購入可能です。(その後更に800円下がる)

Sonyのレンズは性能の割りに高いと不評なのでSIGMAのArtシリーズを買えば6万円以内で収まり「8000D 」より安く買えます。小型で持ち運びやすく他社のカメラと撮り比べしたかったので、「α6000 」に決定しました。

キャッシュバックキャンペーンで領収書が欲しい
問題は購入するショップですが、甥っ子の「Nikon D5300 18-55 VR IIレンズキット レッド」を購入した「アーチホールセール」様にしました。問題があり” ネットショップは保証書に店舗印が押されず領収書がメールで来る事も ”あります。
Sonyのサイトで確認すると店舗印が無くても" 保証書のコピー+領収書のコピー "で平気との事なので、ショップにメールで問い合わせると「納品書と請求書」を同封してくださるとのこと。価格.com 安心支払いサービスを利用した「コンビニ決済」や「ネット銀行」では領収書が発行されず手続きが面倒と記載がありましたので、銀行振込で行いました。

□ α6000 ILCE-6000 ボディ
メールの回答も早かったのですが、商品も翌日届きました。
α6000 ILCE-6000 ボディ

段ボールがとても小さく驚きました。中身は「C-3000 ZOOM」と同じ大きさでした。
α6000 ILCE-6000 ボディ

附属品は少ない
関連商品に互換「充電器」のセットがあったり「ホットシューカバー」が付いていないと批判が書いてあり不安なので、先に開封して附属品を確認し足りない物を後日購入したいと思います。本体充電でSDカードも無いですね。 附属品を減らしコストカットしている感じです。
α6000 ILCE-6000 ボディ

取扱説明書と保証書
α6000 ILCE-6000 ボディ

こちらが依頼した「納品書と請求書」。店舗シールもどきも印刷してくれました。
α6000 ILCE-6000 ボディ

■ キャッシュバックキャンペーンに応募する
□ 今なら44,000円~購入可能
店頭で試し撮りを行った時に事前に貰って来ました。応募方法が複雑でネット環境が無いと応募できません。いつも思うのですが” 全員がPCかスマホでネットをやってる ”と思うなよ 。ご年配のSonyユーザは大変ですね。
今なら44,000円で購入可能


□ キャッシュバックキャンペーンの事前登録をする
事前に公式サイトで以下の登録をし10桁のコードを取得する必要があります。

  • 製品登録
  • 個人情報登録
  • 振込口座登録
  • キャンペーン応募
秋冬カメラキャッシュバックキャンペーン | ソニー
http://www.sony.jp/camera/campaign/cb16autumn/index.html...

お申し込み方法」をクリックし、図解のURL記載部分をクリックすると登録出来ます。

α6000」で検索し「ILCE-6000(α6000 ボディ)」を探し「製品を登録する」をクリック。
キャッシュバックキャンペーンに応募する

メアドを入力し仮登録。捨てアドにはせず「スパムフォルダ」に入って無いか注意。
キャッシュバックキャンペーンに応募する

Sony ID に新規登録
届いたメールのURLをクリックし本人確認。
My Sony ID に新規登録します。
Sony ID に新規登録

お客様登録情報の変更、追加
予め個人情報の詳細を登録してしまいましょう。これはキャッシュバックキャンペーンだけでは無く、「保証」や「修理」の時も役立ちます。
お客様登録情報の変更、追加

製品登録
購入店を入力します。Sonyが認可していない店だったらどうするのだろうか?
ネットショップはそういったトラブルが起きそうで恐い。
製品登録


振込先口座情報
ここからはキャッシュバックキャンペーンの登録となります。キャッシュバックキャンペーンに非対応の銀行があると記載あり。五十音順でクリックし銀行名、支店名を選んでいきますので、ここに出て来た銀行は大丈夫という事か?間違えたら振り込まれませんので何度も見直しましょう。当方も銀行口座番号と間違えインターネットバイキングの方のID番号を入力しているのに気が付きました。
振込先口座情報

キャッシュバックキャンペーン登録完了
この10桁の番号は応募券に記載必需なので印刷なりSSを撮るなり保存しましょう。
登録は完了しましたが応募はまだで、ここからが面倒です。
キャッシュバックキャンペーン登録完了

□ キャッシュバックキャンペーンに応募する
以下の3点が必需です。
  • 保証書のコピー
  • 領収書のコピー
  • 製品箱のバーコード部分
応募用紙をカッターで丁寧にカットし封筒にしました。封筒は小さく「のりしろ」が指定されているので、保証書のコピー(A4)の余白をカットし貼り付けました。ネットショップは未開封で送ってくるので「店舗印」がありません。保証用のシールもどきを印刷してくれましたので、これに日付を記載しカットし「保証書」に貼りました。保証用のシールは自分で購入日を書いて良いのか悩みました。

領収書の代わりに「納品書」「請求書」を付けて貰いましたが、1枚しか貼れず内容が同じなので「納品書」を一度封筒サイズに折ってから貼り付けました。

製品箱のバーコードだけは” コピー不可 "でシールを剥がすのも禁止です。これは偽造防止の為でしょう。段ポールになっているのでカットが難しい。中の商品を傷つけるのではと軽くカットしたが、意外と厚さが有り全く切れてませんでした。横着せず商品を出して行いましょう。
キャッシュバックキャンペーン登録完了

チェックシート
外側「チェックシート」が付いています。キャッシュバックは詐欺を行う人が居るので審査が厳しく書類に不備があると拒否されます。「チェックシート」は必ず行いミスが合った時に対応して貰える可能性があります。チェック項目に準備した物に含まれない項目が1点あり一瞬迷いました。「個人情報の取扱の同意」です。
チェックシート

ノリで丁寧に貼り合わせました。「」に油性ペンで斜線を引き「」に書き換えます。マナーとしてボールペンはNG。ミスがあった時に良い対応をして貰える可能性があるので、このような心遣いは必要。
計りで重さを測り20gだったので82円を貼りました。計りが正確か不安だったので92円を貼ろうか迷いましたが、余裕があるので大丈夫でしょう。

定形郵便物
25g以内 82円
50g以内 92円

キャッシュバックキャンペーン登録完了

□ 編集後記

現在44,000円と激安で購入可能
キャッシュバックは数ヶ月後になると思いますので、結果は後日追記します。購入翌日に他店舗が49,000円に下げましたので、2016年12月17日現在44,000円で購入可能となります。

当方は最新鋭・最先端のカメラは求めて無く「EOS Kiss X5」を使い込み寿命が近いので、一世代前の高品質カメラに買換ていきます。価格差は大きいが性能差は少ないのが現実です。
ミラーレスのAPS-C機でミドル機最高性能と呼ばれた「α6000 」。2014年製と若干古いですが、これからカメラを始め満足する写真を撮りたい人向けのカメラです。オープン価格ですが初値は61,000円。Sonyは中々割引されないので激安の部類です。同価格で同性能のカメラを求めるとすれば一眼レフの「EOS Kiss X7i 」ぐらいでしょうか。
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